ヒーリングセンターMissing Piece

奇跡を起こすふれあい言葉 ②

『手をふれる』
 

人は、自分の手でふれることで、

それがどういうものであるかを確かめます。
 

とりわけ、自分が強い関心をもつもの、

大切に思うものには、

思わずふれてみたくなるのです。

母親がわが子を、恋人同士が互いに、

いとおしそうにふれるとき、

そこには神が宿り、愛が生まれます。
 

手をふれるということは、
それほどスピリチュアルなことなのです。
 
 
 

『手をかざす』
 

人の手は神秘的です。

手のひらから生命のエナジーが放射されるのです。

目には見えないけれど、それは、

温かさやある種の力として、

感じ取ることができます。

それは、飛行機が空を飛ぶための揚力や、

水中で手や身体を押し上げる

浮力に似た感じです。
 

相手の病むところ、調子の悪いところ、

あるいは身体全体に手をかざすと、

きっと温かさと心地よさを

感じてくれるはずです。
 

手をかざす。

それは、宇宙的な癒しの力、

内に秘められた生命力を

呼び起こす業(わざ)なのです。
 
 
 

『手をおく』
 

ただ黙って、相手の肩にそっと手を置く。

それは、その人へのいたわりの動作。

最も控えめな、励ましです。
 

「あなたのことわかっています。」
 

「いいんですよ。もう気にしないで。」
 

「だいじょう?」
 

それは、言葉にならない、

深い思いの表現。

そうすることによって、

人は相手の悲しみを共有するのです。
 
 
葉 祥明 著
『奇跡を起こすふれあい言葉』より抜粋
 
 

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